<鬱病社会人がIOSエンジニアになる>
『鬱病になった経緯』
私が鬱病になった経緯について話します。
私は2021年4月入社の社会人です。勤務先は金融機関です。職種としてはデータサイエンティストとしての入社でした。
当初の予定では半年の研修を受けて本配属でした。入社前の認識してこの程度でした。
支店勤務を半年経験するのは良い経験だと思い楽しく業務に励んでいました。
社会人になり半年が経ちそろそろ本業務に異動だと思っていました。
その矢先、、、あと1年程度の支点研修が必要と発覚しました。
モチベーションの維持
私はその通告があった後1ヶ月半はモチベーションを維持して業務に励むことができました。理由としては金融の知識がないからここで学び切ろうと原動力があったためです。
それだけをモチベーションに仕事をすることができました。
そんな中で大学の同期との飲み会がありました。そこにはキラキラと自分のやりたい仕事をして輝いている姿がありました。それを見て今のままじゃだめだと感じました。
その気持ちを持ちながら働いていましたが体に異変が起こりました。
朝会社に行こうとすると吐き気がする、夜中に胸の動悸が起きる、夜寝れないなど様々などです。
そこからなぜここまでして働く意義があるのかと疑問が起きモチベーションが下がっていきました。
気持ちの切り替え
11月の下旬より会社に行ったり行かない生活が始まりました。
毎朝起きるのが怖い、体が動かない、何もやる気が起きないの悪循環でした。
毎日に活気が起きない虚無感に襲われていました。
そんなことを2週間ほどやっているうちに何しているんだろう自分と思うようになりました。
そんなんなら完全に休んだほうがいいやと思うようになりました。
その日に休職を選択しました。
その日を境に何かしらやってみようと思うようになりました。
体の調子も良くなり活動ができるようになりました。
一歩を踏み出せば新たな未来が見えると感じました。
その後は毎日が充実しだしました。
人に会うことも楽しくなり友人に会うたびに楽しそうに見える、元気になったねと言われるようになりました。
会社に行くというプレッシャーがなくなるだけでこんなにも変わるのもなのかと思うようになりました。
もし、今会社に行くのが本当に苦痛で悩んでいる方は一度この考えを持ってみてみるのも新たな視点かと思います。
今後の考え
<これから毎日続けていくこと>
現時点ではこの5つは最低限のルールとして生活していきます。
まずは体調面を治すことには注力していきます。毎日薬を飲んでいますが副作用があり日常生活に支障が出ているため治すことを頑張ります。
今後のキャリアプランとしては体調を治して仕事に復帰したいと考えています。
ブログの更新やエンジニアの勉強は仕事と両立しながら続けていきます。
最後に私は休職を選んで正解だと思いました。
このまま社会人を続けていたらしなかったことにも出会えました。
このはてなブログもそのひとつです。
このブログで新たな出会いがあることを信じています。
それではまた明日。